旅行記や映画・本などの感想、日々の出来事など・・・
by bluecult
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テンプロ・マヨール
8日目(2005/04/14)Mexico City

一緒に旅をしているYの友達(メキシコシティで学生をしているボリビア人の女の子)とランチをする予定なので、待ち合わせ場所に近いテンプロ・マヨールに行くことにする。
ホテルの前で客待ちしているタクシーはLibreばかりだったので、フロントでSitioを呼んでもらおうとしたら、「ホテル前に停まっているLibreの運転手はよく知っているから大丈夫」だと言われた。フロント横に主要な地域までのタクシー代の目安が書いてあるので、それだけ確認してタクシーに乗った。

ソカロでタクシーを降りた。さすがは首都のソカロ、交通量が多い。その中を横断する人たちに混じって、私たちも気をつけながら道を渡る。ソカロに着いてから朝食を取ろうと思って来たのだけれど、まだ早いせいか開いているのはファーストフード店くらいしか見当たらなくて悩んでいたら、ちょうど道を渡ったところに、タマーレス売りがいた。タマーレスって何なのか、その時点では知らなかったので、とりあえず1つ買って、2人で分けることに。
タマーレスとは、トウモロコシ粉を練ったものに、野菜や鶏肉を詰めて、バナナの皮に包んで蒸したもの。そこで売っていたタマーレスは、うすい塩味で、辛いトマトのサルサがかかっていた。最初は、トウモロコシ粉がそれほどおいしいとも思わなかったけど、食べてるうちに
なんだかおいしく思えてきた。リヤカーに大蒸し鍋を載せて、その中にバナナの皮か何かに包まれたタマーレスがたくさん入っていて、それを取り出しては発泡スチロールのお皿に載せてフォークと一緒に渡してくれる。朝食に買って食べてる人が結構いた。私たちもメキシコ人に混じって、すぐ横にあった柱の根元の段差に座って食べた。タマーレス売りのすぐ隣には飲み物の売り子さんがいて、ココアなどを売っていた。実は別々に売っていたというは、後で辛さを流そうと飲み物を買おうとした時に知った。

9時。
カテドラルの奥にあるテンプロ・マヨールへ。
街中に突如として現れるアステカ遺跡。周りは金網で囲われていて、場に不釣り合いな感じ。

c0035559_2156100.jpg1913年にカテドラルの裏側で地下へ続く階段が発見され、その後1979年に8tの石板(これだろうか?→右の写真)が発見されたのをきっかけに発掘が始まった。

ここはアステカ帝国の都テノチティトランの中央神殿だったらしく、向かいの国立宮殿の下にも今もまだ遺跡が埋まっている。スペイン人が侵略した時に、信仰対象だったアステカの神殿を壊して、その上にキリスト教教会を建てた。ひどいことするよね。

c0035559_1451747.jpg神殿は統治者が変わる度に増築され大きくなっていたので、神殿の外側にさらに壁が造られている。(写真で分かるかな?)

写真に写っている屋根の下には、壁に当時の色が残っていたり、解説を読んでいくと、結構見るのに時間がかかった。


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# by bluecult | 2005-05-26 03:15 |  ┣メキシコ
ソナ・ロッサ
7日目(2005/4/13)Campeche〜Mexico City

サンミゲル砦からホテルに戻り、チェックアウト。
旅行会社の人に、30分前に行けば大丈夫って言われたけど、準備はできちゃったし、荷物を持って、お昼のメキシコシティ行きの便に乗るため、カンペチェ空港に向かう。
空港に着いたのは、1時間前。ちょうどいい時間だろうと思っていたけど、着いてガックリ。何もない・・・。言葉通り、本当に何もない。小さな町だし、改装中みたいだし、ね。仕方ないので、セキュリティチェックを受けて、中の待合室で待つことに。

この待合室は外につながっていて、待合室を出たところに止まっている飛行機に直接乗るようになっているので、飛行機が到着したらすぐ分かるはずなんだけど、もうすぐ出発時間になるっていうのに何の案内もない。結局、出発時間を少し過ぎたところで、待合室で待っている乗客一人一人のチケットがチェックされ、15分遅れで搭乗が始まった。プロペラ機なんで、全員搭乗するのにさほど時間はかからなかいんだけど。

約2時間でメキシコシティに到着。
荷物を受け取った後、出口の手前にあるタクシーブースでタクシーチケットを買った。メリダに発つ前に空港のホテルインフォメーションで紹介してもらったホテルは
いまいちそうだったので、予約はしてないけど泊まろうと思っていたホテルMaria Cristinaにタクシーで向かった。何回かホテルに電話をかけても通じなかったので、直接ホテルまで行くことにした。幸い空室があったので、ここに決定。今までメキシコで泊まったホテルの中では一番キレイ。もちろん一番高いから当たり前だけど。フロントもとても親切だし、清潔だし、重厚感があって感じがいいホテルだなと思った。

部屋に荷物を置いて、まずはロビーにあるトラベルエージェンシーで、テオティワカンのツアーの情報を集める。ちょっと高いなーと迷っていたら、エージェンシーのおっちゃんに「観光タクシー(Turismo)の方がツアーより安い」と言われた。ついておいで、とホテルの前で客待ちタクシーの運ちゃんたちのところへ行き、何やら話していたと思ったら、英語ができるTurismoの若い運転手くんを私たちに引き合わせて行ってしまった。遺跡までの送り迎えとガイド付きでチャーター代NS$750だし、
運転手くんもいい人そうなので、まぁいいか、とお願いすることにした。日にちと集合時間を決めて、その場は解散。

16時頃、まだ夕食には早いので、ソナ・ロッサ周辺の土地勘を得るためにもソナ・ロッサにある民芸品市場(インスルヘンテス市場)に行ってみることにした。このホテルは比較的治安のよいソナ・ロッサにあって、ホテルの人によると、20時半くらいまでは外を歩いても大丈夫ということだったけど、外を歩くときは一応注意は必要。カバンは常に前に提げる、とかね。

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# by bluecult | 2005-05-22 03:14 |  ┣メキシコ
サンミゲル砦
7日目(2005/4/13)Campeche

街から少し離れた砦へ行ってみることにした。旅行会社のおばちゃんに、「暗くなってからは治安があまりよくないから、観光客には朝のうちに行くことをお勧めしてる」と言われたので、カンペチェへ到着した日ではなく、メキシコシティへ発つ日の朝行くことにした。

c0035559_15484114.jpgc0035559_15485389.jpgソカロの角のレストランで朝ご飯を食べた後、走ってきたタクシーを捕まえた。市内観光バスは人が集まってないので動く気配は全くない。タクシーが手っ取り早い。

街の西の方にはサンミゲル砦、東に向かうとサンホセ砦があり、それぞれマヤ博物館、海賊博物館を併設している。どちらも、海賊の攻撃から市内を守るために18世紀に建てられた。

私たちはカラクムル遺跡で発掘されたヒスイの仮面が見たかったので、それが展示されているサンミゲル砦に向かった。帰りの足がないので、タクシーの運ちゃんに
待っててもらおうかと思ったが待ち代が高いので、1時間後にまた来てもらうことにして、仮面などの出土品、ミイラをちょっと急ぎ目で見て回った。

砦の上部(屋上)には、見張り台と大砲が並んでいて、メキシコ湾とカンペチェの街を一望できる。のんびり景色を楽しんだ。メキシコに着いてからずっと急ぎ足だったけど、ここは他に誰もいなかったこともあって時間がゆっくり流れてる感じ。

約束の時間に行きのタクシーが迎えに来てくれることはあまり期待してなかったけど、他に客が捕まらなかったのか、ちゃんと時間通りに迎えに来てくれた。
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# by bluecult | 2005-05-18 17:26 |  ┣メキシコ
カラクムル遺跡(3)
6日目(2005/4/12)Campeche

<球戯場、13号神殿>
c0035559_1502657.jpgCentral Plaza以外の見所は、広場の西側のGrand Acropolisと呼ばれるエリアにある球戯場。球戯場とその正面にある13号神殿とは、マヤの神話に基づいた象徴的な配置関係になっていると考えられているらしい。ステラ(石碑)は建物の前や頂上だけじゃなく、階段の途中にも立っている。階段からは木も生えてて、なんだか時を感じた。

ここまで見て回って、疲れたので一休み。お腹も空いたので、13号神殿の階段に座って、お昼ごはんの果物を食べた。

最後に1番高い1号神殿に上るのが残っているから、と2号神殿の頂上でガイドさんが(たぶん)言っていたので、向かっているのは1号神殿だと思ったんだけど、ひたすら歩いて辿り着いたのは駐車場だった。もしかして、まだ1号神殿は修復中なのかな?まぁ、ピラミッドには何度も上っていたし、2号神殿で景色は満喫したし、歩き回ってしんどかったから、まぁいっか、と特にガイドさんには何も言わずそのまま帰ることになった。その時点で3時過ぎ。あとは、牧場やブッシュという単調な景色を眺めつつ、睡魔と闘って、カンペチェに戻って来たのは、予定よりだいぶ早く19時過ぎ。途中ガイドさんは病院の前で、バイバイって車から降りて行っちゃった。もしかして、それで急いでたとか・・・?後は、アシスタントくんがホテルまで送ってくれた。

カラクムルで一番ビックリしたのは、トイレ!!!遺跡への入り口のあたりにあるトイレなんだけど、入ってみて、一瞬固まった。どうやって使うの・・・?外国人が和式トイレに悩む気持ちと同じかも。あー、写真撮っとけばよかったな〜。下の図でイメージ湧くかなぁ?

c0035559_0115321.jpgドッスン便所だってのは分かる。便器の横に水の入ったバケツとそれを汲む
空き缶があるから、用を足した後はそれで水を流すってのも分かる。で、前の方に仕切りがあるのは何??前方の仕切られた部分の中の穴から下に流れ落ちたものは、便器中央の穴からドッスンの穴に落ちるみたい。とりあえず、この仕切られた部分の中に
したらいいのかなぁ?(「大」は詰まるから、こっちじゃないと思うけど)一体何のために仕切りがあるんだろう???

ちなみに、もちろんこの便器に便座はなく、見た目からしてばっちかったので、腰を浮かせて用を足しました。 はい、以上。
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# by bluecult | 2005-05-18 00:53 |  ┣メキシコ
カラクムル遺跡(2)
6日目(2005/4/12)Campeche

<2号神殿>
c0035559_1362413.jpgひぃひぃ言いながら一番上まで上ると、いい風が吹いていた。360度見渡す限りジャングルが広がっている。すごい景色だ・・・。すぐ左手にもこの2号神殿と同じような規模のピラミッド(1号神殿)の頭が出ている。(あ、でも、写真左は正面の7号神殿)
こうやって上から見れば、ジャングルから頭を出している遺跡は見つけられるけど、ジャングルの中を歩いていても何にも見えないから、近年まで発見されなかったのが理解できる。

c0035559_1363623.jpgCentral Plazaの一番南に位置する、底辺140㎡、高さ55mのカラクムルの中で2番目に大きい神殿。下から見上げても、一番上まで見えないくらい。2号神殿は先古典期に建てられたが、その後古典期に増築が行われた。ピラミッド(II-B)の上に、さらに土を盛って
ピラミッド状の神殿(II-A)を建設したらしい。下のピラミッドには、38の暖炉、メターテ(トウモロコシをすり潰す石の道具)、祭壇や墓などと共に9つの部屋が見つかっているらしい。


<3号神殿("The Palace")>
Central Plazaからちょっと外れたところにあるピラミッド状の建造物。
c0035559_11294.jpgピラミッドの基盤の頂上に居住区がある。中は10部屋くらいの小部屋に分かれていて、2、30人が住んでいたらしい。珍しいと思ったのは、小窓があること。

c0035559_13672.jpg
c0035559_201458.jpgこの神殿の内部からは、ヒスイのモザイクの仮面や真珠や魚の骨などの装飾品と共に墓が見つかった。内陸部なのに魚の骨が見つかるということは海岸近くの都市から物がたくさん運ばれてきたんだろうな。

左の写真はカンペチェにある博物館に展示してあるもの。


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# by bluecult | 2005-05-15 22:29 |  ┣メキシコ
カラクムル遺跡(1)
6日目(2005/4/12)Campeche

バランクを後にして、再び車で移動。自然保護区に通ずる分かれ道で国立公園への入園料?を取られる。そこから南下する道(途中までは舗装されているが、途中からは砂利道)を1時間ほど走って、ようやく遺跡の入り口。保護区に出入する人数と国籍をチェックされる。

カラクムル(Calakmul)
カンペチェから約350km南東、グアテマラとの国境から約30kmのジャングルの中にあるマヤ文明最大規模の遺跡群。1931年に見つかり、現在もまだ発掘が続いているが
2002年世界文化遺産に登録された。一般の人に公開されるようになってから日が浅いのと、アクセスの不便さで、訪れる人はまだ少ないみたい。

神殿はグアテマラのティカルとも似通った部分が多く、250年〜695年の古典期には、そのティカルやパレンケなどとも並ぶ勢力を誇っていたようだ。複数の大きな神殿と、その前に立ち並ぶステラ(石碑)が特徴。

カラクムルは、ジャガーも棲息するというグアテマラまで続く広大な自然保護区にある。だから、入り口を入ってからも、遺跡まで森の中をひたすら歩く、歩く、歩く・・・。最初の神殿(Central Plaza)まで2kmって言ってたけど本当かな。ガイドさんによると(回れる所を)全部回るコースだと、1周するのに5時間ほどかかるらしいが、ツアーは3時間ほどかかる主要な遺跡を見て回るコースで回った。

自然保護区の中には様々な動物たちが棲んでいる。サルや鳥、蜘蛛、ジャガーや豹。私たちが訪れた時はナマケモノを見ることができたが、この時期ジャガーは餌を求めて南下しているということだった。残念、ちょっとジャガー見たかったな。あと、保護区の中だけでなく国道でも、ものすごい数の蝶(蛾?)が飛んでいた。

森の中をひたすら歩いているとそのうち開けた場所に出る。カラクルムの中心部分になる広場で、2号神殿から8号神殿からなり、南北に伸びるCentral Plaza。

<7号神殿>
c0035559_1132586.jpg広場を入ってまず右手、広場の北側にあたる7号神殿に上ってみた。一番上まで上ると、結構高くて見晴らしがいい。正面に密林から頭を出した2号神殿、その左側に1号神殿が見える。

<4号神殿、6号神殿>
c0035559_115325.jpg広場の東側にある、階段状の建造物が
3つ連なった細長い建造物。その向かい、広場の西側にある6号神殿から天文観測をしていたようだ。
6号神殿の上に立った観測者は、太陽が昇る位置で、春分・夏至・秋分・冬至を特定した。夏至には、4号神殿の最北(7号神殿側)のピラミッドIV-A、冬至には、4号神殿の最南(2号神殿側)のピラミッドIV-C、春分・秋分には、4号神殿の中央のピラミッドIV-Bの背後から太陽が昇るよう設計されている。


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# by bluecult | 2005-05-15 22:28 |  ┣メキシコ
バランク遺跡
6日目(2005/4/12)Campeche

この日は朝早くからカラクムル&バランク遺跡ツアーに出かける。一番遠いカラクムルはグアテマラ国境に近いこともあってカンペチェを6時に出て22時に戻る予定の
1日がかりのツアーになる。

カラクムルの周辺(といっても数十kmは離れているが)には、バランク(Balamkú)遺跡、リオ・ベックスタイルと呼ばれる建築様式の遺跡群
 シュプヒル(Xpuhil)、ベカン(Becan)、チカナ(Chicana)、
 オルミゲーロ(Hormiguero)、リオ・ベック(Rio Bec)

があるが、日帰りだったので、ツアーに含まれるのはカラクムルとバランクのみだった。

時間通り6時にホテルに迎えが来る。
旅行会社で申し込んだときにもう一組迷ってる人たちがいるということだったが、結局迎えに来たのはドライバー兼ガイドとその見習いが乗った普通の乗用車だった。
8時頃、途中にある街のレストランで1時間近く朝食を取る。遺跡周辺は自然保護区なので食事を取るようなお店は全くない。そのため、昼食用に八百屋で果物を買っておく。さらに1時間ちょっと走って、ようやくバランク遺跡に到着した。

バランク(Balamkú)
カンペチェからカラクムルのある自然保護区に繋がる道路からはずれ、すこし入ったところにある。
1990年に偶然発見されて、修復などが行われたが、どこもかなり浸食が進んでいた。550年から650年の間に建てられたと考えられている先古典期のマヤ遺跡。
Balamkúはマヤ語で、Jaguar's Temple(balam=jaguar、ku=temple)という意味で、その名のとおりジャガーの美しいレリーフが残っているらしい。(古い神殿の外壁だったが、後からその外側に新しい神殿が建てられたため、鍵を開けてもらって建物の中に入らなければ見れない。開放する期間が決まっているということで、私たちは見れなかった。)

<マヤ式の家>
c0035559_0481125.jpgマヤ時代、身分の高い人は石造りの家に住んでいたということだが、一般の人々はこのような家に住んでいた。現在でも、このマヤ式の家に住んでいる人がいる。メリダから遺跡に向かう途中の街でも見たし、驚くことに、日常的にマヤ語を話す人もいる。カラクムルの案内板の多くは、スペイン語、英語、マヤ語で書かれていた。

<The House of Four Kings>
建物の中に入ると、浮き彫りの美しい壁とその上にそびえる神格化された王の彫刻が4体ある。王の誕生と死と太陽の1日のサイクルが重ね合わせて表現されている。太陽が地表から昇るように、王が地の怪物の口から出現し、太陽が沈むように、王の死は地の怪物の口の中に呑み込まれる様子で表された。

c0035559_264188.jpgc0035559_22492052.jpg
写真左が西側にある沈む太陽(王)を、写真右が東側にある昇る太陽(王)を意味する彫刻。
どう違うんだろう?昇り沈みを意味する表現があるのかな?それとも方角だけ?

彫刻の全体像を写真に撮らなかったのが悔やまれるが、写真の像の下に、地の怪物(Cauac)が彫刻されており、地の怪物の裂け目から両性類が、そしてその180°開かれた両性類(カエルとワニ。写真はカエル)の口から王が出現している。地の怪物の口からは蛇が伸び、それらの横にはジャガーが描かれている。
「下界=死後の世界」と「上界=神々の世界」とを隔ている地の怪物とジャガーは「地上の富」を、両性動物はその生殖能力から「多産・豊穣」を象徴している。両生類は水陸で生活することから、2つの世界を行き来することを意味している。


<住居跡>
c0035559_0595584.jpg神官の住居跡。
小部屋が3つ連なった長屋になっている。真ん中に見える5つの穴、住んでいる人の階級が高い証拠。他の2部屋は、それぞれ3つ、1つしか穴が空いていなかった。

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# by bluecult | 2005-05-15 00:38 |  ┣メキシコ
最も美しいミイラ発掘
>>「最も美しいミイラ」発掘 エジプト・サッカラ[Excite ニュース]

ミイラは約2300年前の古代エジプト第30王朝のものとみられ、金のマスクを着け、布やパピルスなどをしっくいで固めて作った覆いに包まれていた。覆いには真実の女神マートやハヤブサの頭を持つ神ホルスなどが色鮮やかに描かれていた。マスクは純度の高い金が使われている。

覆いに描かれている絵柄は色鮮やかで、とても2300年も前の物だとは思えない。
以前、エジプトに旅行に行った時にサッカーラのピラミッド・コンプレックス(階段ピラミッドを含め
たくさんの墳墓が密集しているエリア)を訪れたが、まさか埋もれているミイラがあるなんて
思いもしなかったな。まだまだ、発見されずどこかにひっそりと眠っているミイラがあるんだろうね。

エジプトにまた行きたいなと思っていたところだけど、
最近また観光客を狙った攻撃があるので、当分コワくて行けそうもない。
以前エジプトを旅行した時は、あのハトシェプスト葬祭殿で起きた観光客襲撃事件から
1年ちょっと経って落ち着いた頃だったけど、今こうしてまた観光客が襲われたりすると
改めてエジプトもイスラムの国なんだと思ってしまう。
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# by bluecult | 2005-05-05 00:16 |  ┗エジプト
カンペチェの街
5日目(2005/4/11)Mérida〜Campeche

バスに揺られること1時間ちょい。カンペチェのバスターミナルに到着。しっかし、何にもない・・・メリダでホテルの予約を取ろうと電話したが通じなかったので、とりあえず直接そのホテルに向かうことにした。セントロまでは1.5km程あるのでタクシー乗り場に行くが、タクシーは1台も待機していなかった。まぁ時々やってくるので、待つしかない。数人待っている人がいるが、列なんて存在しないので、タクシーが止まった所に一番近い人から乗り込んでいった。

c0035559_19591912.jpgカンペチェはスペインによって最初に作られた要塞都市。1540年にスペイン軍によって征服され、メキシコ有数の貿易港となったが、以降、海賊の襲撃がたび重なるようになったので、18年の歳月をかけて要塞を築いた。1999年にこの町並みが世界文化遺産に登録された。
c0035559_213990.jpgホテルPosada del Angel(ポサダ・デル・アンヘル)にカンペチェでの宿を確保。城壁と砦に囲まれた旧市街の中、カテドラルの向かいにあるので便利だった。
部屋も広くてなかなかきれいだったし、ツインでN$351だったので満足。ただし、私たちの泊まった部屋のトイレには便座がなかった。
空港やレストランなどでも時々便座がないトイレにお目にかかることがあるのだが、これは日本人の私にとっては、う〜んと唸ってしまう光景だった。空港とかいくつか個室があれば、便座があるところを探せるけど、ホテルのトイレとなるとどうしようもないし、まぁ汚くはなかったので、そのまま座って用を足してたけど。メキシコ人は気にならないのだろうか・・・?

c0035559_1954690.jpgホテルに荷物を置いて、周辺をブラブラしながら、インフォメーションと旅行会社を探す。「歩き方」によると、ソカロに面したインフォメーションは2つあるはずなのだが、結局カテドラル側のインフォメーションしか見つからず、そこに入る。
カンペチェから出ている遺跡ツアー(エズナーと
カラクムル)のチラシをもらって、どちらの遺跡に行くか考えるため、とりあえずインフォメーションを後にした。
c0035559_19535326.jpgc0035559_2174788.jpg
旅行会社がちょうどシエスタ(昼寝)の時間で閉まっていたので、腹ごしらえ。カテドラルとソカロの間の通りを海と反対側に歩いてすぐのところにある大衆食堂のLa Parroquiaに入った。ここは地元の人が多くて、わりと安いしおいしいので毎日通ってもいいと思った。実際次の日にも行ってしまった。私が注文したのは、写真左のチラキーレス(Chilaqurles)。これがまたおいしい♪小さく切ったトルティージャをチキンと一緒にトマトソースで煮込んだ物。写真右は、友人が頼んだメキシコの定食料理Comida Corrida。サラダとスパゲティ、この日は卵と豚肉かなんかの炒め物。デザートは付いてたか覚えてないけど、これで300〜400円なら安いよな。

そろそろ手持ちのペソが少なくなってきたので、銀行で両替をしておく。銀行はどこも長蛇の列・・・仕方なく並ぶ。やはりメリダよりもレートが少し悪い。

c0035559_0314847.jpgインフォメーションでもらったチラシの旅行会社を訪ねる。カンペチェから50kmくらいのエズナー遺跡か、約350km離れた地にあるカラクルム遺跡か迷った末、せっかくなので1日がかりのカラクルムツアー(確かN$900くらい)に申し込んだ。

ついでに、カンペチェ〜メキシコシティの飛行機のチケット(N$2205.06)も予約。実はこの旅行会社では発券できなくて、メッセンジャーで近くの(航空会社の?)オフィスに連絡して、そこからわざわざこの旅行会社まで持ってきてくれたので、現金のみの支払いだった。

c0035559_21495757.jpgメキシコ湾を見に、海岸の方へ行ってみると、海岸線に沿ってジョギングコースが延々と続いている。若い人から中年の人までみんなジョギングをしていた。健康に気を遣っているのかもしれないが、こんな小さな街じゃ他にすることもないのかな。・・・なんて勝手な想像かもしれないが。
c0035559_2141773.jpgカテドラルに面しているホテルの窓から撮った。(部屋の窓じゃないけど。私たちの部屋は一番奥で外が窓なかったから。)
夜は暖色系の街灯で、旧市街はいい雰囲気。
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# by bluecult | 2005-04-30 22:09 |  ┣メキシコ
メリダの街(3)
5日目(2005/4/11)Mérida〜Campeche

カンクンに行くのを止めたけど、メキシコシティの滞在日数を増やすもの嫌だったのでカンペチェというメリダの南西150kmくらいの要塞都市へ向かうことにする。

旅行会社が開くまでの間に朝食を取るために、ソカロ周辺に出かける。ソカロ周辺の通りにあるバス停には、どこも長蛇の列ができていて、人とすれ違うこともできない。州庁舎のすぐ西側の通りにカフェが連なっていたので、そのあたりで地元の人がいそうなお店に適当に入った。私が食べたのは、オレンジジュースとウエボス・ランチェロス(Huevos Rancheros)。トルティージャを敷いた目玉焼きにトマトソースとサルサ・ヴェルデがかかっているもの。付け合わせにフリホーレスとレタス、トマト。ほかほかのトルティージャも数枚付いてくる。料理が出てくるまでの間に、ナチョス(Nachos)も付き出しとして出てきたので、おいしかったのに、お腹いっぱいになって全部食べられなかった。メキシコに来て全部料理を平らげたことってほとんどないかも。友達は、やっぱりトルティージャはタコスよりもソースに絡めて食べる方がおいしいと言いながらお気に入りのエンチラーダス(Enchiladas)を食べていた。うん、私もそう思う。どうしても口の中がもそもそしてるように感じるんだよな。

ジュースは氷なしで出てきたんだけど、後でウェイターが氷を持ってきてくれた。大丈夫かなって思って見てたら、「安全な水だから」って言って戻っていった。
メキシコでは(国内線の飛行機の中でもそうだった)、炭酸系のジュースはグラスに注がれている場合は氷が入っているが、果物ジュースは氷なしの場合が多かった。

9時を回ったので、ソカロの正面にある旅行会社に行き、カンペチェ行きの1等バスのチケットを購入する(手数料込で、1人N$103)。1等よりも上のクラスがあったけど、夕方まで出ないので、昼前に出発する1等バスにしておいた。

一端ホテルに戻り、荷物を詰め、ホテルを後にする。ホテルでタクシーを呼んでもらったら、N$5取られた。チップと思えばいいか。1等バス乗り場(CAME)までタクで10〜15分くらい?一方通行が多いので、直線距離にしたら近くても、意外と時間がかかったりする。それでも出発時刻の30分前には着き、スーツケースを預ける。(後でチケットの裏側に、荷物は30分以上前に預けてくださいと書いてあったが、ちゃんとバスに積まれていた。友人は心配になって確認してた。)
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# by bluecult | 2005-04-30 19:56 |  ┣メキシコ