3日目(2005/4/9)Mérida3時を過ぎ、道路に面しているレストランに車が止まり、ようやくありついたランチ。ツアーの参加者は全員同じテーブルについた。ランチはツアーに含まれていたので、各自ドリンクだけ頼んだ。料理にはパン、スープ、トルティージャ、メイン料理(鶏、豚から選択)、デザートがついていた。
スープはトマトベースでライムや香草、細く切った揚げトルティージャ、チキンなどが入っていて、これが(お腹が空いていたのもあるが)とてもおいしかった。ユカタン地方のマセワル(Massewal)というスープじゃないかと思う。
私が頼んだのはチキン。
バナナの葉に包んで蒸すユカタン地の料理と言っていた。見た目は真っ赤なので辛そうだけど、そんなに辛くはない。
トルティージャが刺さっている黒っぽい固まりは豆を煮込み潰した「フリホーレス」。見た目はおいしくなさそうだけど、実はこれがおいしくて病みつき。大抵どんな料理にもついてくる。
デザートはパパイヤをシナモンと一緒に甘く煮詰めたもの。最初茶色い物体が出てきた時は、隣に座ったアメリカ人のおばちゃんと「何これ?」っていろいろ推測してしまった。私にはちょっと甘過ぎ。